認知科学への招待 序章
なのに、知能に差があるのはなぜ?
そんな素朴な疑問から、人間の知能を探求していく。
遺伝子が近いもの同士で、比較することで、人間とチンパンジーを区別するラインを作り、チンパンジーにないものが、知能発達の鍵であると言う視点から、考察を深めていく
ヒトはなぜ絵を描くのか――芸術認知科学への招待 (岩波科学ライブラリー)
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格差と貧困
格差がそんなに離れたまま、中間層が没落したら、政治でひっくり返るんじゃないかなと思ったりもする。
なにより、富裕層税を提唱してるのが超富裕層っていうのが事実としてあって、
きっと、彼らも、下流層がダメになったら、自分の富も縮小してしまうことを理解してるんだと思う。
働く人がいなくなったら、社会インフラだって、企業だって、回らなくなる。
株価が落ちたら、多少のリスクをとっても高い安定資産を買わなければいけなくなるし、あんまりいいことはないような気がする。
不満を貯めずに運営するのがどの国でも重要で、貧困を増やしても良いことはない。
格差と階級の未来 超富裕層と新下流層しかいなくなる世界の生き抜き方 (講談社+α新書)
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いま、世界の哲学者が考えていること
明治や戦時、戦後、近代の勉強はするけど、
現代、自分が生きている時代については勉強したことがない。
それはそう。当然。
今生きている時代は現在進行形であって、誰もその全貌を教えることはできない。
だから、哲学者たちは、今のこの時代を明らかにしようとしている。
そして、これから、私達はどんな時代に向かっているのか。それを明らかにすることで、きたる時代に向けて、自分たちが、今、この瞬間、何をするべきなのか、考える機会を与えてくれている。