格差と貧困
格差がそんなに離れたまま、中間層が没落したら、政治でひっくり返るんじゃないかなと思ったりもする。
なにより、富裕層税を提唱してるのが超富裕層っていうのが事実としてあって、
きっと、彼らも、下流層がダメになったら、自分の富も縮小してしまうことを理解してるんだと思う。
働く人がいなくなったら、社会インフラだって、企業だって、回らなくなる。
株価が落ちたら、多少のリスクをとっても高い安定資産を買わなければいけなくなるし、あんまりいいことはないような気がする。
不満を貯めずに運営するのがどの国でも重要で、貧困を増やしても良いことはない。
格差と階級の未来 超富裕層と新下流層しかいなくなる世界の生き抜き方 (講談社+α新書)
- 作者: 鈴木貴博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/01/19
- メディア: 新書
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