YaTaro文庫

読書家です。いろんな事を知りたくて、たくさん本を読んでいます。せっかくなので選書や気になることがあったら情報共有したくて、ブログを開設しました。同じ趣味の方がいらっしゃったら是非、読んでいってください。

エレクトロニクスの歴史

最近、ビジネスを始めようとしてる方、テクノロジー系が物凄く勢いが、強いから、とにかく、ディープラーニングとか、深層学習とか、シンギュラリティとか、ロボットとか、とにかくバズってるものを片っ端から理解しないとーとか言って、本を読んでると思うんですけど、

 

ここで一旦

 

歴史を勉強するときに、この戦争があって、こういうバックグラウンドがあって、戦争が起こったように、

最近バズってる事も以前から研究されてたことで、必然的に起きたと言っておきましょう。

 

なにが重要かというと、そのバズってるワードがどのような、歴史で研究されてきたか?です。そうすれば、このあと、シンギュラリティって迎えるの?とか、労働がロボットに置き換わる、単純作業はロボットに、人間は創発的な活動へとか言われてる理由も、それがどの時期に来るかも、予想がつくかもしれません。

 

この話は、なんと、電気を発見するところから、振り返っています。

パソコンも昔は、機械式(カルキュレーター)と呼ばれていました。なので、仕組み的には、流用されているし、トランジスタの発明で、高速化や、演算機能の改善が行われました。

このように、パソコンにも歴史があるんです。

もちろん、パソコンができてから、次に何を考えたか、というと、情報を繋げることです。

 

電気が発見されて以来、情報通信の研究は進んでいました。

それまでは、狼煙で合図を送っていましたよね、

こんどは、無線、有線、インターネットシステム、どんどん、技術は広がっていきます。

 

ちなみに、

電気と磁力の関係を見つけて、発電機やモータを作り、さらに、電力を供給するための変圧器とか、そんなのも、エレクトロニクスの歴史の一部です。

最近は、心臓マッサージにも電気使ってますよね?

 

どんどん、技術が発達する世の中、電気の発見はすべてを変えたと言っても良いでしょう。

一度、振り返るのも大事かと思います。

 

エレクトロニクス入門―ルーツと原理から発展まで

エレクトロニクス入門―ルーツと原理から発展まで