YaTaro文庫

読書家です。いろんな事を知りたくて、たくさん本を読んでいます。せっかくなので選書や気になることがあったら情報共有したくて、ブログを開設しました。同じ趣味の方がいらっしゃったら是非、読んでいってください。

機械材料について

機械材料は機械要素を構成するために必要な材料のことで、大きく分けて、金属系と非金属系に分類することができる。

 

金属系の中では、

  1. 鉄鋼
  2. 非金属に分かれる。

非金属では、

  1. アルミニウム合金
  2. 銅合金
  3. チタン
  4. 白金
  5. 貴金属等。

 

非金属系では、

  1. セラミックス
  2. ガラスの無機物質
  3. プラスチック
  4. 樹脂
  5. ゴム等の有機物質。

さらに、鉄鋼材料の分類としては、

  1. 銃鉄
  2. 合金鉄
  3. 鋳鉄

鋼では、

  1. 普通鋼
  2. 特殊鋼
  3. 鍛造鋼

があげられる。

 

銅合金にはたくさんの種類があり、弥生時代から使われている

  1. 青銅
  2. 黄銅
  3. 洋白
  4. 白銅
  5. アルミニウム青銅
  6. リン青銅
  7. ベリリウム
  8. チタン銅

チタンは精錬が難しい。

アルミニウム合金の使用例では

  1. 圧延用合金
  2. 鍛造用合金
  3. ダイカスト用合金
  4. 砂型
  5. 金型鋳物用合金

に使われる。

 

複合材ではFRP繊維強化プラスチック。

 

プラスチックには熱可塑性と熱硬化性がある。最近では、生分解性プラスチックも。

最近では、水質汚染問題で、生分解性プラスチックが注目を浴びてますね。

 

 

さらに、硬くて、熱変形特性に優れたセラミックがあります。

 

詳しくはまた今度書きます。

 

 

 

トコトンやさしい機械材料の本 (今日からモノ知りシリーズ)

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