投資について
投資ってつまりどういう行為なの?
最近、不動産投資、株への投資、投資信託、AIアドバイザーなど、様々な情報商材が流行ってますよね。
楽してFX(外国為替)で儲けるとか出来たら、どれだけ良いんだろうって夢見てしまいますよね。
そもそも皆さん、なんで、預金しないで、投資したほうが良いって言われてるかご存知でしょうか。
ハイリスク・ハイリターンとかよく聞きますよね。
日本は今、量的金融緩和をおこなって、低金利政策をとってますよね?
なので、僕達が銀行にお金を預金しても金利が安いので少ししか増えないわけです。
だから、少しでも利回りが多いもの(金融商品)を買って、インフレリスクに備えているわけですが、このインフレリスクってなに?というと
インフレリスクっていうのは、量的金融緩和でお金が市場にたくさん回って、お金が過剰供給されたり、雨などで農作物が不作の年があると、物価が上がり、相対的にお金の価値が下がってしまうことを言います。
つまり、給料が上がっても、出費がかさんで、なかなか生活が良くならないことを実感したとしたら、まさにこのインフレリスクの被害にあっているという証拠です。
もとは、不労所得で生活というより、そういった被害を抑えるために、みんな行動してるものなのですが、なかなか理解されていないなと思います。
もちろん、不労所得で生活しようと考えたら、株やFX、不動産経営で(配当金や家賃収入)をもらって、生活なんてのもありですが、もちろん元金が必要になります。それに、相応のリスクも伴います。
そもそも、金融商品はたくさん種類があります。勉強しないで手を出すのは、もったいないです。
まずは、経済の知識を高め、金利、複利の仕組みや自分の家計を守るためにどうやって行動するべきか、責任を持って考えるべきなのではないでしょうか。
ちなみに、アメリカではリーマンショックで自己破産する方がたくさん続出して、貯蓄の大切さを高校性のうちから勉強しているそうです。日本もあったらいいのに。。。自分の身は自分で守りましょう。